01 10月 2013

"Recruit Suit" for what?


そもそも、就職活動中はここでインターンをして、ここで演劇制作をしてた。

周りがESを書いていた時に、画用紙にJUNE NIGHTのロゴ描いてたし、
周りが毎日家路に着く時間に、リハ場に行ってコミに迷惑かけてたし、
周りが就活鞄の角をすり減らしていたころ、紙の詰まったキャリーバック引いてたし、
周りがスーツで面接に行っていたころ、白のセットアップに8センチヒールで面接してた。

買わずじまいのリクルートスーツも、
情報解禁の12月に一度だけ、スーツカンパニーみたいなところに行ったことがありました。
肌寒かった日の夕方に、割引はがきに切り取りクーポンをこっそり鞄に忍ばせて。

でも気付けば着ていたスーツはグレーのストライプスーツのみ。
18だったころ、百貨店で出逢って6秒で決めた運命スーツ。
あの頃より少しばかり痩せて、ヒップハングと化したスカートですらもはや愛しかった。

就活シューズも買わなかったしがない就活生アイデンティティを保っていたのは、うっすっぺらい就活鞄ただ一つ。

なんだ、見た目だけじゃないか、って思うかもしれないけど、
その見た目だけが、私の出来る唯一のちっぽけな反抗心だったのかも。
黒い髪に黒いスーツ、黒い鞄。烏みたい。あのころに対する今更ながらのリベラル心。

そんなわけですが、浮いていた就活ライフはつまるところ2週間であっさりと幕を下ろすことになります。
4月の中旬。目標にしてたMP小屋入り前には、きちんと間に合えた。

ちょっといいかも、と思った人みんなにアタックしてたところで、つなげる手は一つだけ。
だから、気付けばある一社にアプローチをしてました。きらっ。
…なんて言えたらだいぶかっこいいけど、いま省みるとフラれることが怖かったのも事実だったんだと思う。
フラれ続けて元気でいられるほど、できた人間じゃないことくらい知ってる。


不器用すぎていっこのことしか想えないし、
その選択肢がなくなったときのことなんて考える余裕は最初っからない。好きになったら仕方ないよ。


いわゆる「就活仲間」みたいな出会いは残念ながらなかったけれど、
リハ場に行けば同じ責任背負った戦友たちがいたし、隣には院に行く人もいたし、周りにはドリーマーも。

だから逆に楽でした。らく、というか、楽しかった。
就活自体が、しょせん、あくまでも、いっこの選択肢でしかなくて、
それを選んだのは自分で、それを辞めようと思ってもそれはそれで自分なんだろうなと思えたから。


それくらい、誰かに何かに、軸を持ちながら流されるのを待ってたように思います。


そういえば、
去年の今ごろ就活を捨てる代わりにやろう、と思っていたビジネス構想は、
内定式後のビジコンのチーム内でなぜか採用され、気付けばPLまでもザックリ作っていました。

そんなこんなで人生がますますわからなくなりそう。

ただ、唯一ぶれちゃいけないなと思うのが、入るときも出るときも「じぶん」を刺し違えないこと。


いまのところ、たぶん大丈夫そうです。


そちらはどうですか?


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posted by Midori


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