08 6月 2012

Mosque in Tokyo

いきなりですが、先日モスクへ行く機会がありました。
小さいころから教会へはよく足を運んではいるものの、モスクへ行くのはもちろん初めて。
貴重な経験をさせていただけたこと、この場をかりてまずは感謝いたします。

さて、初めて入ったモスクの建物は石のひんやりした冷たさが気持ちよくって、それがどこか懐かしかった。
建て替えのときにすべて材料はトルコから輸入したそう。どうりで日本のニオイがしなかったはずだわ。





学校の授業の資料映像なんかで観るモスクの埃っぽいイメージとは程遠い。
神聖な場所に来たんだな、ってすぐに肌が感じた。
外とはうって変わったひんやりした空気と、それを彩る完璧に計算された美しい“幾何学模様”と“アラベスク”。
どこから読み始めればいいのかさえわからない“アラビア文字”のモチーフ。
音響効果をたかめるために使われた何百何千というダチョウの卵の殻…。
むだが一切ない空間。とにかく計算されつくされている。
まぶしいほどに真っ白な壁に気持ちがいいほど空とマッチしていて、オーシャンブルーが目下にあったらため息ものだろうなぁと一人妄想にふけっておりました。


モスク本堂(と呼んでいいものかわかりませんが…、)の中は、一見見上げると大きな円形の建物のようですが、支柱の位置をひとつずつつないでいくとこれまた完璧な六角形。(写真一枚目です)
なんだかどこかのアニメの錬成陣を彷彿とさせますが笑、見惚れるほどの美しかったです。

いつかアルハンブラ宮殿にも足を運んでみたい…っ!
世界にまたひとつ訪れたい場所が増えました。
呼ばれている気がする、その言葉を感じることができたら是非訪れたいと思います。
ほんとうに、ためいきがいくら出たかわからないほど美しかった。
となりが井の頭通りだということもすっかり忘れていました(笑)


なにごとであれ、新しい考えや新しく知り合った人や食べことなかった食べ物でさえ、彼らと出会うたびに、
正しい正しくないを決める前に自分でそこへ飛び込んでみることの大切さを思い出させてくれます。

とりわけ宗教はデリケートな問題だからこそ。バイアスが他の物事よりもずっと影響をもってしまう。
ただ、日本は宗教色がそれほど強くないとされているし、友達が何教だとしてもたいていの場合はふぅん、で済んでしまう節がある。
関係を築いていく上で宗教が弊害になりにくい国っていうのも珍しい気がします。
ニッポンはすごい国だよ、ってともだちも言ってたのがすごく印象的。

独断と偏見で嫌って食わず嫌いしているよりも、きっと知らない世界を知れればまたきっと新しい側面がみえてくると思うの。
自分のダイアモンドをさがすのもひとつ、知らない存在のさらに知らない一面をさがすのもひとつ。
大きな目でみていくこと、わすれたくなくないです。

さてさて、今月20日からラマダンの時期が来るそうですが……イコール、夜からごちそうの日々!(笑)
モスクではトルコからプロのシェフが来て無料でトルコ料理をふるまうそうです。ふふ
たのしい夜になりそう!

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