21 9月 2011

enchanted by STAR GIRL

踏ん張りどころでいつも私がすがる本があります。もうかれこれ小学生のときからすがってます。

スターガール / Jerry Spinelli

出会った10歳のころからずっとずっとスターガールになりたいと思ってる。
ランチタイムに突然バースデーソングを歌い始めたり、砂漠で瞑想したと思ったら、雨の中踊りだしたり、学校のボードにでっかくレオへの愛語ったり、セニョールザワクロと仲良くなったり、たった一言のプレゼンや、最後のクリスマスのあの行進。
世間一般からみれば彼女ほどクレイジーでアウトローな登場人物ってまさに空前絶後。

でもそれと同時に彼女を形容するいちばんの言葉がこれ。
「スターガールが泣くときは、涙ではなく、光をばらまくんだ」(アーチー)

いくらたくさんの本を読んでも彼女は色褪せないし、いつも必ず私に魔法をかけてくれる。
初めて読んだとき、世の中に本当にこんな女の子がいたらどんなに素敵だろうって思った。
スターガールに出会って、読み進めてくうちに誰もがスターガールに恋をして、読み終えるのが名残惜しくて仕方ないはず。

複雑で不安定な10代に一番近くにいた本。
旅行で必ず連れてった一冊です。場所が違うとまた印象も不思議と変わってくるんです。

SGと出会ってから、自分を解放してあげなきゃっていつも思ってる。
鏡じゃまだ見えない自分をこれからもこっそりひっそり引きずりだしてあげたい。

ふとしたときに適当に開いたページ開いて、SGに会いに行くだけで、「あっそうだった、私の目指す場所はここだった」って、思い出さしてくれる。
「アイデンティティの確立~」ってきくと底なし沼に突き落とされた気分になるけど、スターガールをみてると素直に自分を解放してあげることがいちばんの方法なのかもしれないなと思うものです。


そんなこんなでStargirl・Carawayはずっと憧れのひと。だからお昼時にはシルバー・ランチ・トラックを探すのです。



ちなみにパラマウント社による映画化の話は随分前から出ているけど今のところまったく表立ってません
私がそばかすだらけのアメリカンだったら絶対にオーディション受けたのになぁ…。。hehe

なお、続編Love, Stargirlは、SGからレオへの日記手紙形式になっております。その後の彼女を知れる本です。